満島ひかり ドラマ 暗い

満島ひかり主演のドラマ「WOMAN」に「暗い」「重すぎて見てられない」という視聴者の声が挙がっているようです。


個人的には満島さん、大好きなんですけどね・・・

3日にスタートした満島ひかり主演ドラマ『Woman』の初回平均視聴率が13.9％を記録したそうです。


ドラマ『Woman』は夫（小栗旬）を事故でなくしてしまった主人公（満島）が2人の幼い子どもを養うため、貧しいながらも生き抜く物語です。現代社会が内包している非婚化、若年貧困問題などを背景にして、シングルマザーに突きつけられる現実や、親子愛が描かれています。


初回の放送では、主人公が亡き夫と出会い、シングルマザーとなり貧困や疲弊の連続でボロボロになっていく主人公までが足早に描かれました。


役所に行くも、生活保護が通らないシーンでは、「家に子どもを置いて働きに出てるんです！今の仕事の時給が900円で、託児所の1時間の料金が800円なんです！」と訴えます。


20年ぶりに会った母親に対しては「お金で買えない幸せもあるっていうけど、そういうこと言う人はお金持ってて、私はとにかくお金で買える幸せが欲しい」と言い放ちます。主人公の口からは、そんなリアルで痛々しい発言が次々に飛び出しました。


ドラマに好意的な視聴者からは、「同じ子を持つ母として、見ていて涙があふれた」「このドラマをきっかけに、行政が動いてくれることを期待したい」といった声が上がっているようです。

　しかし、胸が痛くなるようなシーンの連続に、脱落者も続出。「息が詰まりそうで、来週も見れる自信がありません」「いいドラマだとは思うけど、重すぎて見てられない」「やっぱり、明るくて笑えるドラマがいい」といった感想も飛びかいました。

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